※1個~2000個製作が対象となります。
「こだま」は、部分寸法公差±0.01の精密板金パーツから、シールドケース、板バネ、接点・端子まで、
金型レス(独自工法)で、初期の金型費用を必要とせず、薄板金属部品の製作が可能です。
また、エンボス、切り起こし等の二次的な加工は、簡易金型を製作し対応しています。
創業50余年、数々の試作品製作を手がけてきたことから、
通常、製作に必要となる金型を、必要としない(金型レス)独自工法を構築し、標準化しました。
数量2000個までの生産で、トータル予算:1/10・短納期:1/3を、ご提供します。
本作金型による製作 |
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(標準化されたアタッチメントタイプの金型仕様) |
◆メリット:工程ごとの作業負荷が少ない (製品単価が安くなる) ◆デメリット: ①ひとつの部品を製作するのに、複数の金型が 必要。(製作数1000個~) ②金型製作期間:20日~、完成後、部品製作 |
◆メリット: ①金型費ゼロ円 ②部品製作期間:3日~ ③1個からの製作費が現実的 ◆デメリット:製作における作業負荷が 上がる(製品単価が高くなる) |
簡易金型
本作金型 |
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簡易金型 |
簡易金型におけるメリット・デメリットは、製作費が生じますがその他内容は、金型レスと同様です。
薄板金属部品の成形には、部分的に難易度が生じる形状がありますが、その部分を試作や、少量製作の場合簡易製作で対応しても、それなりの製作負荷が生じてしまいます。その場合、すべてに対応できる訳ではありませんが、機能性への代用手段として部分的に二つの部品(分けて成形の簡素化を行う)の製作を行い、精密溶接によって薄板金属部品の製作における簡易化を行っています。
![]() 青色部分と赤色の部品接合(溶接)で、 左図カール部分を補う |
青色部分と赤色の部品接合(溶接)で、 |
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「こだま」は、金型レスにおいても、製作数、材質、サイズ等の製作内容に対し、
適切な製作方法の選択を行い、高品質・短納期と、コストパフォーマンスをご提供しています。
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左画像の、板バネ300個の製作例 |
金型製作+プレス加工(部品製作):約40日 |
金型レス製作(部品製作):約10日 |
1)試作品を製作したいが予算を抑えたい
2)金型を廃棄してしまったのに、再製作の依頼があった
3)1000個の限定製作なので、単価が上がっても金型の初期費用を抑えたい
4)部品として必要となったが、形状変更の可能性がある
などなど・・・・・
1.豊富な薄板金属の在庫
2.金型レス・簡易金型製作、板バネ・薄板金属部品の1個~約2000個製作
3.製作内容に合わせた、適切な製作方法の選択
・形状カットにおけるコストパフォーマンス
・曲げ加工におけるコストパフォーマンス
4.製品に合わせた、溶接方法の選択(溶接サイト技術情報)
5.熱処理及び、表面処理(対応不可な場合もあります)
6.材料分析
7.全国対応
薄板金属部品製作のことなら、お気軽にご連絡ください。
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