「こだま」では、研究・開発、設計の方々をメインに、薄板金属加工の試作・限定製作に特化した製作をご提供しております。ステンレスや、真鍮、りん青銅などの薄板を始めとし、インコネルやパーマロイまでの特殊な金属まで幅広い材料調達から、精密板金加工、またメッキ処理や溶接まで一貫で行っております。工業用機械、電子機器、デジタルカメラ、プリンターなど、精度と信頼性に厳しい分野の開発者様から多数ご依頼頂いております。 本作金型が必要のないベンダー加工(金型レス・簡易金型加工)により、工程の多い複雑形状や、簡易的な絞り形状、高精度品も精密プレスと同等の精度に対応してます。 必要な仕様、数量(製品によっても違いますが、精密板金加工の場合2000個までが目安になります)、精度などの条件と、簡単なイラストレベルの図面でもお見積致します。 お気軽にご相談ください。
プレス加工の量産を見越した形状の提案を致します。 シールドケースなど、基盤など相手側の設計も同時に行われる製品については、見切り発車で行ってしまうと思いの外、製作費が掛かってしまうことがあります。少量生産と量産とでは、製作方法が異なるため、このような事が起こります。ご相談頂ければ、プレス加工などの量産の観点から形状をご提案させて頂きます。
「こだま」の精密板金の特徴
「こだま」がご提供できること
1)精密板金部品の構想段階からのご相談
材質・形状・機能性など、構想段階から対応いたします。
2)金型レス製作で、精密板金部品製作1個から
標準化された独自の金型で、初期費用ゼロで小部品製作が可能
3)約100個のリピート品、約2000個の限定製作対応
簡易金型技術、製作方法の選択で、コストパフォーマンスのご提供
4)様々な材料、豊富な在庫と材料入手
SUS系、リボン鋼、銅系、チタン系、インコネル系等
5)t0.005~の箔・微細加工技術
6)精密切削加工
7)各種溶接加工
8)各種表面処理・熱処理加工
9)各種金型・治具電極製作
10)材料分析
精密板金についての技術情報
- "金型レス・簡易金型" 製法
- 金型レスとは、金型 "費用" レスのことで、既存の金型を使用することにより初期費用を抑え、少量で製作することが可能となります。また、金型レスではできない加工は簡易金型を製作して製作するので、金型を起こすよりも安価な金型費用でできるため、少量製作に対応可能となります。
- 簡易型による絞り加工
- 曲げ加工の簡易金型だけではなく、簡易的な絞り加工も簡易金型で行えます。その他にも長形(ビード状)のエンボス加工や薄板へのエンボス加工など、加工領域を広げております。