「ワイヤーカット加工による金属切断」

薄板・微細・精密金属加工のこだま製作所の「事例紹介」です

ワイヤーカット加工による金属切断
材質 鋼材を始め、ステンレス、パーマロイ、銅板、真鍮、アルミ、伝導体であれば溶融切断が可能
ご依頼数量 製作1個から

ワイヤーカットとは

 

ワイヤカットとは、真鍮を主流にタングステン・モリブデン等の電極線(φ0.05~φ0.3のワイヤー)を供給しながら通電を行い、電極からの放電によって、工作物を溶かして切断を行う加工方法で、正式にはワイヤー放電加工(通称ワイヤーカット)と称されます。ワイヤーカットの特徴は、メタルソー等と違い、放電を行う電極は工作物に対し非接触で溶融切断を行いますので、機種によっては厚み300mm以上の材料から、焼き入れ鋼や超鋼等の硬い材料を始め、箔材の切断が行えます。そして加工精度が高く20mm以下の工作物であれば、寸法公差±0.01の高精度な加工も狙えます。鋼材を始め、ステンレス、パーマロイ、銅板、真鍮、アルミと、伝導体であれば溶融切断が行えます。また、角度を付けての切断から、テーパー状の穴加工も可能です。

ワイヤーカット原理2.png
ワイヤーカットの構造
工作物の切り取り.png
部品の切り取り、または穴加工



「こだま」が、対応出来ること


1)鋼材の切断

 

ワイヤーカット.png
ブレーキ(焼き入れ鋼)金型の切断
材料カット.png
各種伝導体材の切断


機械動作範囲内、長尺モノの切断加工も可能です。
高炭素鋼でも、切断部分の焼き入れが生じません。


2)テーパーカット

 

斜め切り.png
角度を付けて切断

テーパーカット2.png

テーパー穴加工

 

テーパー角度は機械動作範囲内、自由に選択が可能です。



ワイヤーカットは、主に金型製作に使用されていますが、さまざまな工作物、製品加工にも対応しています。


3)薄板金属の切断

IMG_49122_R.jpg
SUS304 t0.02の形状カット
IMG_018999.jpg
形状カットにおける歪の抑制

ワイヤーカットでは、機械的限界というより、取り扱いによる限界としてt0.02(材料の凸凹等は生じます)の形状カット加工が可能です。また、非接触で溶融切断を行いますので、切断による歪はほとんど生じません。



2)ピン角カット

DPP_0005.JPG
SUS304 t0.6
DPP_00200.JPG
SUS304 t5.0


ワイヤーカットならではの加工として、自由形状に工作物の溶融切断が可能で、微細なピン角の加工も、薄板から厚板まで行うことが出来ます。



3)板金加工

IMG_8107.JPG
SUS304バー材からの成形加工

DPP_0027.JPG
C5191 t20材からの形状カット


絞り形状や、複雑な曲げ形状における試作・少量製作において、切削加工との複合加工、高精度な溶融切断の要素で、板金成形に必要な金型を必要とせず、形状カットで成形を行うことが可能です。



4)微細加工

RIMG0073.JPG
SKD切込み幅0.1mm±0.01
コピー ~ DPP_0012.jpg
A5052 t10スリット幅0.07mm


電極線φ0.05を使用することで、超高精度な微細加工が可能です。



各種、ワイヤーカットでの製品製作事例は、こちらから
ワイヤーカット以外の金属切断も対応していますので、お気軽にご相談ください!!

記事に関連する製作事例

SUS304 ワイヤーカット画像
SUS304 ワイヤーカット
ワイヤーカットによるリン青銅板金部品の切り出し画像
ワイヤーカットで、薄板複雑形状の切り出し
切削加工と、ワイヤーカットの組み合わせ加工画像
ワイヤーカットと、切削加工の組み合わせ加工
ワイヤーカットと切削加工の複合加工画像
ワイヤーカットと切削加工の複合加工
φ0.1ワイヤーを使用した、ワイヤーカット加工品画像
φ0.1ワイヤーを使用した、ワイヤーカット加工品
メタルマスク SUS304 t0.1 画像
手加工用のメタルマスクを製作しました。写真のように、手のひ...
ワイヤーカットによる微細加工画像
ワイヤーカットによる微細加工
金属切断の種類(工業系)画像
金属切断の種類

お問い合わせ

こだま製作所へのお問い合わせは、下記フォームからどうぞ!
担当者がご回答致します。

お問い合わせ項目

短納期の場合は必ず、ご希望納期を明記ください。

会社名【必須】
※法人のみご対応とさせて頂きます。
部署
【必須】
【必須】
電話番号
メールアドレス【必須】
確認用メールアドレス【必須】
添付ファイル

対応形式:PDF / jpg / png / dxf(5MBまで!)
複数のファイル:Zipファイルで1つにまとめて添付ください。

お問い合せ内容【必須】

うまく送信できない場合

うまく送信できないときには、添付ファイルなしでメッセージだけ送信ください。
こちらからメールを返信します。

「製品別」カテゴリの事例一覧

「素材別」カテゴリの事例一覧

「製作技術別」カテゴリの事例一覧